以前4Lボトルで見付かったサカマキガイ。
アクアリストには不評でも、アクア初心者の私には結構嬉しいヤツです。
何しろ初めて発生したでかい生体ですから。
サカマキガイを見付けた日からそうだったんですが、サカマキガイの動きをずっと目で追うくらい興味を持ちました。
…と、隔離容器の中で、貝とは別に何やら蠢くものが。
ちっちゃいちっちゃい、白くて長細い「何か」がウネウネと動き回っています。
プラナリアやヒドラにしては短く小さいので、動物プランクトン?ゾウリムシ?とか色々考えるわけですが…。
まさかと思って7Lボトルを覗くと、同じモノが蠢いていました。
写真の真ん中に写っている2つの長細いモノがそれです。
すーっ、と進んで他の同じ固体にぶつかったらひょいっと避けてまた別の方向にすーっ。
何だこいつら。
貝の生まれ育った?4Lボトルにも同じモノが。
すーっ。ちょんっ、すーっ。
実はこいつらとは別に、丸くて殻のあるミジンコのようなものが4Lボトルには多数見付かりました。
何もしてないけれど、確実に生体が増えています。自然に近い状態が理想なので、かなりベストなのかも。
で、5Lはというと…。
…この細かい点々がゴミではなくバクテリアやプランクトンだったらいいのに。と思ってしまいますw
細長いウネウネもミジンコも、何も見当たりません…。
いったい、白い細長いウネウネは何なんでしょう。
長さはやっと1mmあるかな?程度で、他に特徴は肉眼では確認出来ず、ただの細長い何かにしか見えません。
白いのはライトが当たってるからで、実際の色は違うって事も有り得るとは思いますが。
思い思いの方向に進んでいるので、生き物には間違いないようなんですけれど…。
さて、頭を抱えながら時間を置いて7L水槽をふと見ると、またしても蠢くものが。
じゃんっ。
サカマキガイ2号です。
最初に4Lボトルで見付かった生体よりもかなり小さく、捕獲にかなり手間取りました。
捕獲後は勿論隔離です。
最初の生体と同じ隔離容器にポチョンと投入。大きさが3倍程違います…。
恐らく、最初の生体とは違って、生まれてそんなに時間が経っていないんじゃないでしょうか?
よく考えると、あの白い細長いウネウネはサカマキガイが存在するボトルで見かけました。
勿論サカマキガイがウネウネを食べるかどうか見ていましたが、全く食べる様子はありません。
隔離ボトルはかなりの量のウネウネがいるわけですが、もしかしてこいつら、サカマキガイが何か関係してるのかな?とチラッと思いました。
単に5Lボトルの環境が悪すぎて発生しないだけかもしれませんが、それにしては隔離容器のウネウネの量が異常に多いんです。
検索しても分からず、果たしてメダカやエビにとって有害なのか無害なのか…。
あれこれ考えても答えが出ないので、しばらく様子を見る事にします。
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